CPUとかメモリ使用率を柔軟に制限したい要件と合致していたことが決め手になった。
とはいうものの、RedhatEL5の評価版だと何かと面倒だったからCentOS5で検証した。
以下、その記録。
セットアップ手順は本家を参照。
Linux環境下での「x86_64は鬼門」というのは未だ健在の模様で、ご多分に漏れず色々と問題があった。
まず、標準のリポジトリではx86専用だったため、setx86_64スクリプトを実行してx86_64用のrpmをインストールした。
次にテンプレートは、CentOS5 x86_64用metaを入れる。
早速VEを作成してとemacs-noxなんぞをyumするとrpmがlockされた?らしいエラーメッセージが大量出力された。
基本に立ち戻ってvzpkgcacheを実施、10分程度経ったのちに無事centos-5-x86_64.tar.gzが作成された。
これでようやくまともなVEを作成できた。
しかし、別鯖で同様の手順で構築を実施したら、vzpkgcacheが異常終了した。
面倒だったから先に作ったcacheを流用してお茶を濁した。
そもそも、precreat を使えば良かったとscpで転送中に気がついた…
ちなみに、vzpkgcacheは腐ってるらしく、
そもそも、precreat を使えば良かったとscpで転送中に気がついた…
ちなみに、vzpkgcacheは腐ってるらしく、
/usr/share/vzpkg/cache-osスクリプト中、以下を修正する必要がある。
VECFG=$VECFGDIR$VEID.conf
VECFGSAMPLE=$VECFGDIRve-basic.conf-sample
↓
VECFG=${VECFGDIR}$VEID.conf
VECFGSAMPLE=${VECFGDIR}ve-basic.conf-sample
VECFG=$VECFGDIR$VEID.conf
VECFGSAMPLE=$VECFGDIRve-basic.conf-sample
↓
VECFG=${VECFGDIR}$VEID.conf
VECFGSAMPLE=${VECFGDIR}ve-basic.conf-sample
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