2010/11/06

10.10アップグレードでデグレード

今更ながら、10.10にアップグレードした。
X起動しないので、リカバリーモードで起動してみるとXorgログでエラー出力されていた。

毎度のことながら、fglrxで引っかかっていた。やっぱりRadeonは鬼門なのか?
しかも、今回はfglrxナイヨ!とか云われてた。
削除モジュールに入っていたのか?
しぶしぶ、

apt-get install fglrx

等と実行してインストールした後にResumeすると、ようやくX起動した。
しかしながら別記utouchインストール中に/usr/lib/dpkg/stateのvirtualbox3.1のリビジョン書式が異常だとか、
/usr/lib/dpkg/availableのvirtualbox3.1が腐ってるとか云われた。
今更3.1なんて使わないので、適宜削除と修正を実施して回避した。
いい加減、そろそろ一度クリーンインストールしたくなってきた。

※以下、追記

しばらく使ってみたが、やっぱりfglrxはダメだった。
ビデオメモリを一度に消費するtotemとかrdp系ツールを起動するとSegment Fault?で必ずXが死亡した。
ここに来て初めてググると、fglrx自体がUbuntuに追いついておらず、独自パッチがあるとかないとか...
AMD純正ドライバの最新版を取得して、

ati-driver-installer-10-4-x86.x86_64.run --listpkg

と実行すると...


Status: *UNVERIFIED*
Ubuntu Packages:
Ubuntu/gutsy
Ubuntu/hardy
Ubuntu/intrepid
Ubuntu/jaunty
Ubuntu/karmic
Ubuntu/lucid
Ubuntu/source
Ubuntu/maverick

などと出力される。

半ば諦めつつも、

ati-driver-installer-10-4-x86.x86_64.run --buildpkg Ubuntu/maverick

と実行して組み込んでみたが、症状は変化しなかった。

結局、諦めてGeforceを調達してきた。
差してすぐ使えるもんだと思っていたが、念のためにNvidiaから純正ドライバを取得しておいた。
やはり予想通りで、NouvauではUbuntu起動スプラッシュが崩れるの症状が発生した。
リカバリーモードで起動し、

NVIDIA-Linux-x86_64-260.19.12.run


と実行して純正ドライバをインストール開始したが、Nouvau (゚⊿゚)イラネとか云われた。
しぶしぶNouvau関連を削除して再起動すると、ようやくインストール出来た。
インストール終了後、再起動すると未だ慣れないGDM画面が無事表示された。
mplayerにndpau導入とか、いろいろイジりたいとこだけど時間の都合上、別の機会にした。
それにしても、
Radeon HD 2400 ProGeforce GT210
に切り替え、I/Fも
VGA → DVI-*
にようやく切り替えたが、モードラインの追記から解放されたことは一番の嬉しい誤算だった。

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