2011/06/18

Puppet、Chefより先にKokkiを試す(1)

Oneiricにdotdeeが入るらしいから、OpenVZ上のDebian(6.0)に突っ込もうとした...が、upstartとか依存関係で諦めた。
本家では、黒魔術とか突っ込まれてる(w
それにしても、作者的にはPuppetChefなんてスカイネットかとネタにされている。
けれど時流としては、カオスな運用 → PuppetChef

PuppetChefを試そうにも、Rubyなだけに食べず嫌いだった。
それぞれイイヨ!とかいっている人達は、まさかこの運用改善って目的だけにRubyいれてるのかな...
そこは規模なんだろうか?
先日、たまたまChefのPythonポートといわれるKokkiを見付けたので、試してみる。
やっぱりPythonはどこでも走る(走ってる)から気楽だなぁ。

まずは、ソースを取得する。
本来は本家ドキュメントにある通り、
easy_install kokki
としてインストールするべきだけど、いきなり突っ込むなんて恐ろしくて出来ない(w

本家のcookbookへのリンク切れ気になったので、
ドキュメント(sphinx)をmakeしたけど一切記載がない。
というか、githubのIssuesにあがってたけど、放置プレー状態orz
これは...ソース嫁ということか。
ということで、ソースを少し眺めると...
apach2のレシピにRubyのコードっぽいものがコメントアウトされていた(w
cookbook( v 0.4 )には、
apache2
aspersa
avatartare
aws
boto
busket
cassandra
cloudera
cloudkick
exim4
flume
gearmand
java
jenkins
librato
limits
mdadm
membase
memcached
minecraft
mongodb
monit
munin
mysql
nagios3
nginx
pip
postgresql84
postgresql9
powerdns
rabbitmq
redis
serverdensity
ssh
sudo
supervisor
users
zookeeper
が配置されている。
monitやredisなんて珍味やjenkinsやnginxまであるのは面白い。
とはいえ、postfixやlighttpdなかったりする。
どういう基準なんだろうか?
新しいシステムインフラを取り込んでいく姿勢は歓迎するけど、
メジャーなものが満たされていないと常用は難しいかな。
個人的には、
  • bind
  • php
  • Postfix
  • qmail
  • vsftpd
  • proftpd
  • OpenVZ
辺りが外せない。
実際、Chefのcookbokサイトでは他にも色々ある。
使えそうなら、何かしらポートしようかな。

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