プロダクト名 | incon + Unison |
lsyncd + rsyncd | GlusterFS | DRBD | Lustre | OCFS2 | GFS2 |
ストレージ | ディレクトリ,ファイル | ディレクトリ,ファイル | ディレクトリ(Fuse) | ブロックデバイス | ブロックデバイス | ブロックデバイス | ブロックデバイス |
プロトコル | inotify + rsync? |
inotify + rsync | 独自 | 独自 | 独自 | 独自 | 独自 |
C/S構成 | C x N + S x N | C x N + S x N | C x N + S x Y | C + S, (C + S) + C |
MetaData (1 ~ 2) + C x N + S x Y |
(C + S) x N | (C + S) x N |
レプリケーション | 1世代xN | 1世代xN | 1世代xN | 1世代xN | N世代xN | 1世代xN | 1世代xN |
マルチマスター | △ | △ | ○ | △(別途FS実装) | ○ | ○ | ○ |
制限,課題 | inotifyリソース制限有り。 Windows環境では デッドロックする場合があるらしい |
inotifyリソース制限有り | CPU負荷が高い | 結局はシングルマスタ | メタサーバー多重化が厄介? | コミュニティーサポートが手薄 | RedHat系以外での導入は面倒 |
IO雑感と予想 | 読み取り速い.同期遅い。 但し、rsyncよりエコな同期? |
読み取り速い.同期遅い | 全体的にやや遅い | シングルマスタなら IO共に速い |
C/S増加の影響は限定的。 読み取り速い |
C/S増加と共に逓減 | C/S増加と共に逓減 |
2012/01/04
Linuxにおけるファイル同期とクラスタリングファイルシステム
Linux環境でファイル同期を実現するのに、数多ある手法からいくつか雑感と共にまとめてみた。
今後、それぞれ検証してみる。
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