原因調査に、
cat /proc/user_beancounters
を実施すると、やはりKMEMSIZEに大量のfailcntが発生していた。
当座の対応として総メモリ値の10%を割り当てるため、
vzctl set $veid --kemesize ( privvmpages値 / 10 ) --save
を実行した。
ついでに、最低保証メモリ値に総メモリ値の50%を割り当てるため、
vzctl set $veid --vmguarpage ( privvmpages値 / 2 ) --save
を実行した。
とはいえ、せっかくowpで運用コンソールを構築しておきながら、
メモリ割り当てやインストール毎に上記コマンドを実行するのはナンセンス。
そんな訳で、owpのパッチを作成。
owp ( 1.5 )
/app/models/virtual_server.rb
97a98
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vzctl_set("--vmguarpage #{memory * 1024 / 4 / 2} --kmemsize #{memory * 1024 / 4 / 10} --save") if memory_changed?
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