まずは、rpmforgeからwine本体を適宜導入する。
rpm -Uvh http://packages.sw.be/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.1-1.el5.rf.i386.rpm
yum install -y wine cabextract
定番のwinetricksを取得する。
wget http://www.kegel.com/wine/winetricks
winetricksの詳しい情報はこちらを参照。
Windows XPからFontsをコピーし、フォントキャッシュを更新する。(ライセンス的に黒い気がする...)
fc-cache
それでは、MS Office 2000 Personal をインストールに取りかかる。
といっても、入れるのはExcelとWordだけ。
インストールする際、事前にOLEAUT32.DLLをコピーする。これを忘れるとエラーで中断される。
cp インストールメディア/SYSTEM/OLEAUT32.DLL ~/.wine/drive_c/windows/system32
準備が整ったので、セットアップを実行する。
wine インストールメディア/SETUP.EXE
Font設定や依存ライブラリ等が正しく構成されていると、見慣れた画面が表示される。
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