2011/02/13

そろそろモダンな開発環境へシフトしよう(1)

SVNやTracなネタを色々と載せていたけれど、そろそろモダンなネタをまとめてみる。
以前と違って、OSS界隈ではDVCSが主流になっている。
ま、みんなストレスは抱えたくないということか。
I/BTSにはTracは機能的にいいのだけど、マルチプロジェクトとか色々とアレなのでスルーした。
Pythonicな人間は、Tracなんだろうけど...

そんな訳で、Redmine + Bazaarを構築する。

最終目標は、WinXP~Win7 + CentOS / Ubuntuで快適開発出来るようにすること。
主に利用するアプリは、Deamweaver、Photoshop、Emacs。
後は、たまにEclipse / AptanaとVisual Studio 6 / 20**。
扱うファイルは、テキストデータ、画像、Office系バイナリデータ。
こうして挙げてみると、節操ない。
きっと世のWeb系開発環境はこんなもんだろう。
ちなみに、利用者の想定は営業/事務、デザイナー、PG / SE等。
一応事前調査してみたけど、キツいのはPhotoshopとVisual Studioか。
他については、何とかなりそうな感じ。
それにしてもAdobeのSubversion対応は、機能的に中途半端な感じが否めない。
バージョン非互換とか色々と頂けないことが多い。

何にせよ、Bazaarを導入する。
*nix環境は、

 apt-get install bzr 
 yum install bzr
等とコマンド実行する。
GUIと拡張機能は必要に応じて。

Windows環境は、本家からダウンロードする。
記事投稿時の最新版2.3では、BazaarExplorerの日本語表示対応が同梱されていない。
別段問題がなさそうな2.2で作業を進める。
以下、インストールの流れ。
1.インストール開始

2.お決まりのライセンス確認

3.インストール先の指定
今後の自分色な実装に備えて、デフォルトがオススメ

4.インストールオプションの設定
Tortoise*好きな人は適宜選択する
※但し、ToroiseBZRは重い

5.スタートメニューの指定
拘りがなければ、デフォルトで

6.各種ショートカットの指定
お好きにどうぞ

7.インストール実行の確認

8.インストール実行

9.インストール完了
※実行環境やバージョンによっては再起動が促されない。
ToroizeBZRを導入する場合は、別途再起動すべき。

0 件のコメント: